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7割超の家庭で20%以上の節電効果を実現。 エネルギー見える化サービス「me-eco(ミエコ)」付設マンション ~今夏77世帯で実施した「節電チャレンジ」サービス結果報告~

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マンション向けサービスを提供する株式会社ファミリーネット・ジャパン(略称:FNJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役:城重 信夫)は、行動型エネルギー見える化サービス「me-eco(ミエコ)」付設マンションにおいて実施した「節電チャレンジサービス」の結果を報告致します。

 

「節電チャレンジサービス」概要
当社の提供するエネルギー見える化サービス「me-eco」(http://www.me-eco.jp/)付設マンションにおいて、参加世帯ごとに目標値を設定し、今夏、節電にチャレンジした取り組みです。

節電チャレンジサービス詳細 【PDF:882KB】

  • ・実施期間:2011年7月7日~9月30日
  • ・参加世帯数:77世帯

 

節電チャレンジサービス実施結果約半数の世帯で31%以上の節電を実現。
「どの部屋で電力を使っているか確認し、対策を検討した」など積極的な節電行動が寄与。
節電チャレンジサービスに参加した各世帯の目標設定値に対する削減効果は以下の通りです(図1)。

7割超の世帯で21%以上の削減、約半数の世帯で31%以上の削減と、多くの世帯で大幅な電力削減を実現しました。

 

 

1世帯あたりの平均電力使用量を約300kWh/月(出典:「原子力・エネルギー」図面集2011) と仮定した場合、30%の削減は電気料金にして約2,000円もの節約に相当します。(※電力会社や契約内容により異なります。)また、あわせて実施したアンケートでは「me-ecoによるエネルギーの見える化は節電に役立つと思う」と回答した世帯が98%(n=68)にのぼりました。
なかには、「me-ecoを見て時間や日ごとの電力量をチェックし、なるべくピーク時の電力使用を控えるよう努力した」「me-ecoで、どこの部屋で電力を使っているか確認し、対策ができないか検討した」「今までも家電などはエコタイプでそろえていたので何をしたら効果が出るかをチェック」「(me-ecoを)毎日見るのが楽しみ」など、子ブレーカーごとの電力消費量が即時確認できる点や、目標設定値に対するアラートメールなどのme-ecoの機能が、積極的な節電行動に活かされている様子がうかがえました。

 

行動型エネルギー見える化サービス「me-eco(ミエコ)」について

me-ecoは、電気、ガス、水道などの使用量をホームページや携帯電話などから、いつでも確認できるエネルギー見える化サービスです。「省エネランキング」として入居者ごとの使用量を表示したり、省エネに役立つアドバイスメールの配信、ホームオートメーション機能(外出先から照明や家電製品を制御することができる機能)により、見える→意識する→行動するというサイクルを生みだし、家庭内での省エネの取り組みを習慣化します。
なお、当社はエネルギー見える化サービスのパイオニアとして唯一実サービスの提供を開始しており、提供開始から約2年で、全国のマンション7物件761世帯(2011年12月現在 ※共用部のみの見える化物件も含みます)への提供実績を築いております。

me-ecoサービスのご案内

 

 

節電チャレンジ参加者アンケート結果

結果サマリー
  • ・me-ecoによるエネルギーの見える化は節電に役立つ(98%)
  • ・エネルギー見える化サービスが導入されていて良かった(100%)
  • ・me-ecoを導入したマンションを勧めたい(100%)

 

アンケート調査概要
  • ・対象者:「節電チャレンジサービス」に参加された方
  • ・回答者数:n=68
  • ・アンケート方法:インターネットによるアンケート調査

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<「節電チャレンジサービス」または「me-eco」に関するお問い合わせ先>
株式会社ファミリーネット・ジャパン 企画・開発本部 開発推進グループ
野尻 泰央/西條 摩耶
E-mail:info@fnj.co.jp
TEL:03-6759-2970
FAX:03-5774-1449

 

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