Workstyle 働く環境と制度
当社では、多様な個を活かす経営を目指し、社員が個々の力を十分に発揮し活躍できる環境づくりを推し進めています。
ぞれぞれの取り組みをつうじて、互いを尊重し合い、さまざまな視点・知見やノウハウを活かせる組織風土を醸成してまいります。
ワークライフバランスの推進
当社では2021年より「フレックスタイム制度」を導入し、コアタイム(11時~14時)以外の始業・終業時刻や労働時間を柔軟に設定できる環境を整えています。
また、多拠点型「サテライトオフィス」の活用により、外出機会の多い社員でも移動時間を短縮し、生産性向上と残業時間削減を実現しています。
2023年には「在宅勤務制度」のトライアル運用を開始し、検証と改善を重ね、2024年から本格導入。通勤時間の削減により、家事・育児、自己研鑽など、多様なライフスタイルに合わせた働き方を可能にしています。
多様な働き方への対応
社員が長期的なキャリアパスを構築できるよう、当社には、それぞれのライフイベントに合わせた勤務制度と助成制度があります。
子どもを養育する立場にある社員は育児休業を最長2年間、介護を必要とする家族を持つ社員は介護休業を最長93日間取得することができるほか、「短時間勤務制度」も選択でき、仕事と家庭の両立を仕組み面でサポートしています。
社員へ向けた休暇制度(子の看護休暇・介護休暇・ボランティア休暇)においては、当社は有給休暇として制度化し、対象となる社員へ取得を推奨しています。これにより社員が家庭や社会と積極的に関わる機会を提供し、心身ともに充実した状態で就労できるよう環境整備に努めています。
また、こども家庭庁が推奨する「企業主導型ベビーシッター利用者支援事業」の趣旨に賛同する当社は、小学校3年生までの子どもを持つ社員を対象に、ベビーシッター派遣サービスを利用した場合の利用料金の一部を負担する助成制度を導入しています。
女性活躍推進の取り組み
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)は、女性が職業生活において、その希望に応じて十分に能力を発揮し、活躍できる環境を整備することを目的としています。
当社では、女性活躍推進法に基づき行動計画を策定し、すべての女性が輝き、力を存分に発揮できる、働きがいのある職場づくりを進めています。
これらの取り組みが評価され、女性活躍推進に優れた企業として、厚生労働大臣より「えるぼし」認定(最高位:3段階目)を取得しています。
組織における一体感の醸成
共通目標に向かって突き進むためには、会社全体での一体感醸成、組織力を向上させることは極めて重要な取り組みとなってきます。当社では、経営ビジョンの浸透や、それぞれの業務に対する相互理解、従業員のモチベーションアップを目的に、社内全体を活性化させるための、「Web社内報」「メンター制度」「レクリエーション活動」の取り組みがあります。
福利厚生の拡充
社員やその家族が、健康に、そして常に前向きな気持ちで働けるよう、当社では2022年より「カフェテリアプラン式福利厚生メニュー」を導入しています。全員が一律の福利厚生メニューを受けるのではなく、社員それぞれのニーズに合った福利厚生メニューを自発的に選択できるようになりました。
また快適なオフィス環境への取り組みとして、ドレスコードの緩和、オフィス内自販機への会社補助、オフィスコンビニ(菓子、軽食、ドリンク等)、社長のおごり自販機を積極的に導入しています。
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