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船橋グランオアシス

大和ハウス工業株式会社様

2021年3月に完成した大規模複合開発プロジェクト「船橋グランオアシス」は、総戸数859戸(※1)の分譲マンション(※2)・賃貸住宅・戸建分譲住宅および商業施設から成る街区です。
大和ハウス工業様は、環境長期グループビジョン“Challenge ZERO 2055”(https://www.daiwahouse.com/sustainable/eco/vision/)の達成に向けた「脱炭素」な街づくりを推進しており、当プロジェクトにおいて日本で初めて(※3)、「施工」から「暮らし」まで実質再生可能エネルギー電気(※4)(以下、再エネ電気)を100%供給する街を創りました。
当社は、通信サービス「ヒカリライフ-ネット with サイバーホーム」やエネルギーマネジメントシステム「D‘sエネルギープラン」、そして当プロジェクトのために大和ハウス工業様と共同開発した戸建住宅間での電力融通技術の提供をつうじて、国際環境イニシアチブ「RE100」に準拠した街づくりを支えています。
※1.分譲マンション・賃貸住宅・戸建分譲住宅の合計
※2.分譲マンションは東武鉄道株式会社様との共同
※3.大和ハウス工業株式会社様調べ
※4.大和ライフネクスト株式会社様との連携サービス

目次

船橋グランオアシス プロジェクト概要

所在地 千葉県船橋市⾏⽥1丁⽬50
施設内容 商業施設、分譲マンション:571戸、賃貸マンション:223戸、賃貸住宅:39戸、戸建住宅:26区画

提供サービス

マンション向けインターネット接続サービス「CYBERHOME」をカスタマイズ提供
マンション向け高圧一括受電サービス「Smart Energy Service(スマートエネルギーサービス)」をカスタマイズ提供

再エネ電気100%マンションを実現させた「プレミスト船橋塚田」


分譲マンション街区に建つ「プレミスト船橋塚田」。ここで利用される電力はすべて、大和ハウス工業様をつうじて調達された再エネ電気が供給されています。
また様々な環境負荷低減設備を取り入れることで、次世代のスマートマンションを実現させています。
例えば、電気需要に合わせた出力調整。マンション全体のエネルギー使用状況を監視し、電気需要に合わせて空調をコントロールします。また使用電力が増加する時間帯には、太陽光発電システムから蓄電池に貯めた電力を共用部電気として供給。マンション全体でのピークカットを自動実施しています。

マンション電力使用量抑制イメージ


リアルタイムインジケーター(表示器)イメージ


さらに各住戸にはリアルタイムインジケーター(表示器)を設置。電力の利用状況によって⾚・⻩・緑⾊のランプが点灯します。併せて電力負荷に応じた変動料金制を取り入れ、入居者に無理のない節電を促す仕組みとなっています。

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